兵糧梅

 

梅の歴史は古く、もともと中国から伝わったと言われています。中国では紀元前の頃から梅を食べられていたそうです。日本では平安時代の頃からが一般的に梅が食用として有名になり、あの学問の神様で有名な菅原道真が梅についての詩を詠んでいるくらい一般的に知られるようになっていったそうです。鎌倉時代には僧侶の副食品だったのが、だんだんと武家にも伝わり、武士が出陣するときや帰って来た時の酒宴でも食されるようになりました。

   

戦国時代に入ると梅干は武士や兵たちの中で戦場に赴く時の必需品として携帯されていました。食糧として食されることはもちろんですが、薬としても用いられていたそうです。また、ただ梅干を眺めるだけの時もありました。梅干を眺めると口の中に唾液が出て、それでのどの渇きを潤したとも言われています。これは日本では豊臣秀吉が戦場で兵士たちを鼓舞する為に、「あの山を越えると梅林があるぞ」と言ったという話もあるくらいです。中国でも三国志の時代に魏の曹操が同じことを言って鼓舞したとも言われ、本当に昔から梅干が戦場の必需品であったという証拠です。そしてこの頃から兵糧食がよく研究され、いくつかの食品と組み合わせて作る兵糧丸が用いられる様になりました。これは忍者も携帯食として使っていた様です。

   

兵糧梅の名前の由来は、保存料を使わずに兵糧として用いられた時代にあった食材(酒、砂糖、塩、酢などの自然の材料)だけを使い保存の効く梅干を作りたいという想いと兵糧として用いられた梅の歴史から兵糧梅と名づけました。

 もちろん保存料以外の食品添加物や化学調味料なども一切使用しておりません。ですので安心してお召し上がりいただくことが出来ます。

   
木下農園の兵糧梅は塩分控えめでまろやかな甘みのある味わいです。
すっぱい梅干が苦手な方も食べやすいので、お子様にも十分楽しんでいただけます。

塩分:約6%
原材料: 梅、漬け原材料(塩、酒、酢、砂糖)
保存方法: 直射日光を避け冷暗所に保存
 
兵糧梅のご注文は
 
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